ニットのコート..3

Gandini(ガンディーニ)です..

これも最近ではなかなかおめにかかれないもののひとつかなー..
と思います。

もともと母のコートでしたが、今年に入って袖丈だけ直してもらいました。
母はたぶんそれほど着ていないと思います..
色ちがいでフードのついた自分のコートも作ってはもらってるんですが..

年のかげんか..こちらの色もいいなーと思いつつあったので..
うれしいです..

ただ合わせるものはまだ決めかねています..

なんか..急に春めいてきたので..
2月というのに..
ニットのコートはもー着ることができないかも..
今シーズンいちどくらいは着てみたかったなー..

春めくとどうしてもけばったものは着れなくなりますよね..

もういっかいさむくなるみたいなことですけど..

..仕事に出て..
出るときはポカポカ陽気でも..
いつも帰りはさむいんですよね..

ここのところとくに昼間あったかかったので
ほんと..帰りは..なに、
さむーーーーーーーー
って感じでした。

それでも..これからは
すごく寒いのに..
なんかウールものは着れなくなってしまう..
ツルツルしているダウンとかキルティングは3月でも
着ますけど..

かんがえたら..
前期の発表のころはいつも
寒いんですよね..

週があければ前期組の結果がでます..
大阪は前期が3科目で後期が5科目みたいなところがあります..。
関東圏なんかは反対だったりするんですけど..ふつうに考えれば、そっちの方が
負担は軽い..とか思ったり..

ほんと..なんか
新年度の気が重い..

2012冬追記..

ニットのコート..2


これは15年ほど前に母に作ってもらいました..
ニットがすきです..

フードもふくめて大きなえりがけっこうすきです..
わざとがらにがらものの裏地をつけてもらいました..

裏地がシルクなので絹ずれの音がしたりするところも..
気に入ってます..

色がなかなかきれいに出ませんが..
露出やカーテンをあけたりしめたり..いろいろやってみましたが..
なかなかうまく撮れなくて..
どの色ももちろんひとつひとつがいい色ではありますが..
一つの柄として組み合わされて..ほんとにきれいな色合わせだと思います..

年に一度も袖を通さない年の方が多いのです..
ほんとに..
着たいんですけど..仕事に行くときは荷物が多いので..
なかなか..
着れないんですよね..
冬場が仕事のピークというところもあって..

けど..すごく好きなコートの一つです..

着て出かけることができなくても..見ているだけで..
そこにあるだけで..
しあわせな気持ちになれます..

ありがとう..

3年生の学年末ももうすぐ終わります..
専願組にとれば、ほんとにあとわずか..
できるだけのことは..と思います..。

やっと足首のサポーターなしで通勤できるようになりました..。
違和感は残るひざですけど..
ほとんどのことに支障はありません。

ほんとに..神さまに感謝..です

カンペール(CAMPER)



日曜日..ひさびさに母と百貨店めぐりに行きました..
11月の終わりは母の誕生日なんですが..いつも期末テストの対策なので、
12月に入ってから一緒にどこかへ買い物がてらの食事に行きます。

ふたりして、ひとめで気に入って..おもわず..買いました..
だいたい、いつも「あ、これ」というのは一致します。

誕生日の母が買ってくれました..

ちょっと画像が白っぽくなっていて、デニムといちばんきれいな「赤」の部分のコントラストが
今ひとつですけど..ほんとかわいいです。
それに..入れ口よりファスナーの長いものは実用的にみても入れやすく..使いやすいです。
「Forhands」のロゴの入った大きなファスナーのスライダーも気に入りました..。

おしりのポケット風の部分も一応全部ものを入れることができます..(^_^;)。

カンペール(CAMPER)はくつが有名ですけど..けっこうポーチやバッグなんかも出していて..
そっちはお手頃価格です..。

このあいだ..ふと気づきました..
「今年は1月から12月まで抜けなし..。」
いつも..後半は..
ということが多かったんです..
今年とくべつに時間があったというようなことは
ありません..けど..
カテゴリを増やしたことで..
「あげたいもの」がふえたからかもしれないです..

i4もありますね..きっと

 

JAEGER

ニットがすきです..
とくにカシミアはすきでした..
学生のころから..「体はれんで..」といわれつつ
ずっと..

結婚したころに母がもたせてくれたカシミアのツインニットなどは..
今よりけたが一つ違っていましたから..
ほんとに安くなったなーと思います..。

ただ..あのころのものほど肉厚のカシミアには出会うことはないですね..
スコットランドやイギリスのものだったように思いますが..
今も着ていることを思えばそれらにはやっぱりそれだけの値打ちもあったように思います..。

今のウールはよりが甘いものが多いように感じます..
その風合いがいいというときもありますが..

これはカシミアではありませんが..購入は..たぶん30年以上前のものです..
「JAEGER」母が若かりしころからずっと好きだったメーカーです..
今は直輸入ものはたぶんふつうには入ってないんだと思います..

これもワインやグレーを母もいまだもっています..
わたしは買ってもらっていたものの..着ることなく何十年も収納していたんですが..
いつも着たいとは思っていました..色が少しむずかしかったのと..細身で..重い感じがしていました。
すごく目のつんだニットなのでもち重みがします..着るとそれほどではないんですが..

昨シーズン..初めてふだんの仕事に着てみることにしました..

かなり古いロゴ..

これもすごく「ウールの威力」
を感じるものでした..。
それでこれもこの春先につい買ってしまいました..

むかしのカウチンなどは「重い」というのがあったんですが..
45Rのメンズもの..これもそれほどではありません..

たまたまですが..30年以上のときを経て..このふたつには同じ価格がついていました..

ただ古いことだけをいいなどとは思っていませんが..
ほんとに..技術を継承するというのはたいへんなことなのかもしれない..
などと思ったりしています..

ビキューナ

大学生のとき..先輩の卒業式に合わせて母がつくってくれました..
長い間ずっとカシミアだと思っていました..

母のものや、ほかの人のものと比べて「なんか毛足がながいな..」
とか、なんとなくちがうなー..とは思ってました..
母からは「それはすごい上等やねんで..古いけど..」
みたいなことを言われていた記憶はあるんですけど..

「カシミアちゃうんねけど..なんやったかなー..
みたいなまま..ずっときてて..

ああー、ビキューナーや
と言われたりしたものの..
ずっとそれがどんなものなんかもわからなかったんですけど..

もともとは長いコートだったのでよけいですが、重かったんですよね..
それもあってほとんど着ることもないまま..

結婚して子どもが小さい..まーほんとに着ないまま..
さらに年月を経て、このままじゃーと
結局、数年前に思い切って短くして、えりも少し小さくしてもらいました..

短めのパンツにもよく合うようになって..
切った分だけ重みもそれほど感じなくなりました..

これはほんとにあたたかいです..
さすが..というか..

威力を感じます..