Timberland(ティンバーランド)..3


この革のジャケットに合わせて白のパーカをさがしていました..
それを見つけて..思わず合わせたのが..

Timberland(ティンバーランド)のパンツです..
3月で閉店する梅田のギャレにティンバーランドが入って、一時レディスをやめることになったかのときの..
セールで手に入れたレザーのパンツです。

それこそもう..(^_^;)
ギャレは20年になるとか..よく行きました..。
けっこうすきだったんで..
ちょっと残念ですね..

このパンツはヌバックです..
色と素材はめちゃくちゃ気に入ってたんですが..
なんせ太めのシルエットで..
ほとんどはけませんでした。
それで、昨年おもいきってに切ってもらいました..

ひざ下は母の手提げぶくろとなり..

このジャケットも色と素材が決め手でした..
これを手に入れたときから..
白のパーカほしーと..思ってました
というか、こうしたいがためにこのレザーを買った..

足元はこれですかね..

パーカは色ちがいで黒も買いました。
まー..Saleでふたつ買っても1枚分より安かったから..ということもありますが..

昔のチャンピオンの綿みたいな素材とサイズがジャストだったので..

自分のできることを一生懸命やる
今目の前にあることを
一生懸命やる
今こなすべきことを..

仕事..勉強、家事、
それが明日につながるのではないかと思って..
そう信じて..

それでないと..不安に押しつぶされそうに
なってしまう..

おとなですらそんな気持ちになることがあるのに..

子どもたちの心に残るものが
心配です..

被災地にいる子たちはもちろんのこと..全国の子どもたち..

小学生、中学生、高校生、
みんな
元気だそう..
みんなの元気が、おとなを元気にします。

自分のことと同じようにとなりのことを思う..
被災地を思う..

それでいいんですよね..
がんばろう..

ボーダー柄

むかしから大きなえり、白いえり、セーラーカラー、
「えり」ものもすきでした..。

ひとえでかなり大きめのえりですが..
すそに入っているボーダーがらと同じです。

これも結婚するときに作ってもらったワンピースで..
そでの部分もきれいだったんですが、、
ほとんど着る機会がありませんでした..。

このあいだ、もとのえりを生かして、この形にしてもらいました。

どれもたしかに古いものですが、大切に保管はしてきました..
けれど、これにはすその部分にいくつか虫食いがありました..

むかし、いちばん気に入っていたニットのストール(カシミアとアルパカ系でした....)
に穴をあけられてからは、とくにすごく気をつけていたんですが、、
これは柄で目立たなかったからか、まったく気づきませんでした..

すそを切ってしまうというのもありかー..とも思ったんですが、
やっぱりバランスが悪く..結局、母があなは目立たなくしてくれていました。

あと..一校を残して、週末には長かった中間テスト対策が終わります。
ほんとに、、最後の一校が終わるころには、早い学校の期末テストの一か月前..
ほんとに…毎年のことながら..長い10月です..

DKNY..2

形見..だと思っています..

おととし亡くなったおばのものを母が仕立て直してくれました..。

色がなんともいえずきれいです..。

うちの親せき関係には..母より年上のひとたちにも..
結婚していても..子どもがいても、店をもってバリバリかせいできたという
おんなの人たちがけっこういました..。

なかでも、やっぱりいちばんは、、
ばーちゃんです..

といってもおばあちゃんではありません..。
小さいときからそう呼んでいました..

ばーちゃん
ありがとう..。

DKNY

結婚するときに..母が作ってくれたセーラーカラーのワンピースでした..。

プリントがかわいくて、とても気に入ってましたが..
あとはほとんど着ることがありませんでした..。

それでも..うん十年間..せっかく作ってもらったものを..
みじかく切ったら..もったいないかなー..とか
思って..(まーいそがしくてちゃんと考えている間もなかったんですけど..)

ただ、生地はいいものが多いし、とにかくこのままでは
あまりにもったいないよなー..と、とくに近年は思ってました..

母に「(形を変えることは)もったいないことないで、着ーひん方がよっぽどもったいない」
と言われたこともあって..。

去年から今年にかけて..こういう形の
ジレ..というかチュニック..というか..

に仕立て直してもらいました..そうリフォームですね..
こうして見るとミニのワンピースみたいですが..
下には細身のジーンズを合わせてはきます。

バランスがむずかしいときもありますが..
上着をはおるときは、たけがみじかめだと..合わせやすいですね..。

このブルゾンは、DKNYのものです。
北浜の三越が閉店するときに買いました..

これも色とデザイン、そして素材が..(ようは全部です、なかなかフルに気に入るものはありません..)

いいなーと思って、ほかでも見ていたんですが..けっこういい値段で、、
なかなか決心できなかったのを..

さいごのセールで..手に入れることができました..

ちょっと長めですけど..パンツで調整です..

刺繍もの..


母の日..をまえにカテゴリーをふやしました..(^-^;)

ずっと、たいせつにしてきたものを..どこかに残しておきたいな..
とは思っていました..。

ほんとにすきなもの..ばかりです..
そんな数々を..だれかに見てもらいたい..というよりは

母へのきもち..
なのかもしれません..

うちの母は半世紀以上この仕事をしてきました..
自分のうでだけでかせいできたプロの仕立て屋です..
(仕立て屋という言葉でいいのかどうか..ほんとはわかりませんけど..)

わたしの仕事は全部いれても..まだ母の半分にもおよびません..
それでも、この仕事をしてきて..思いました..
高度経済成長とともに生きてきたのは母(たちの世代)なんじゃないかと..

ふたりの息子たちにとっては、幼いときから..三つ目のポケットで、
いまだ現役のおばあちゃんです。

これは、母が私の古い七分パンツから作ってくれました。
20年近くまえのものでしょうか..
お気に入りで、刺繍ものでもありましたので..
ていねいにはあつかっていました。

このパンツを買ってくれたのも母です..

こんな形がいい..と伝えたのはわたしです..

ファスナーはゲラルディーニのお古です..
いいものというのはひとめでわかりましたが..
「ファスナーはゲラルディニー超一流ー」
というがきます..

Factory..1に何をもってこようかなーと思って..
連休の一日を写真撮影にあてました..

こっちは、母がほかの方にあげるのに作ったものの一つです..

ざんねんながら..今のわたしには、これを継承する力はありません..
いまからやってもできるようになるかな..
と思うことはないではありません..
母の年まであと30年..
自分のすきなものをすきなように作る..
そんな..技術がほしいと思います。

大学に行くことを選ばなかった次男が..
仕事を始めてすぐのころ、母のことを..言いました。
「いまだ現役でかせぎがあるってすごい..」と

やっぱり「手に職..」
とふたりで声をそろえてました。